6月27日(土)フランスアロマセラピーの巨匠 ピエール・フランコム氏来日講演および、学術会議開催のお知らせ

日時: 2015年6月27日(土) 10:00~17:00 場所:大阪国際会議場 (予定)

                      定員50名 参加費:会員無料、会員外税込1000円

 

第一部: ISA会員総会 「REFOMED(リフォメッド)とISAのパートナーシップについて」 9:30~10:30 公開イベント:参加無料 定員50名昨年から準備が進められているEUのメディカルアロマセラピー資格制度があるのをご存知だろうか? その名はピエール・フランコム博士らが先導するREFORMED (リフォーメッド)。このREFORMEDとISAは、提携することが、2月27日のREFORMED総会で可決された。ISAもこのカリキュラム作りに参加。医師向け、医療従事者向け、一般向けの3つの資格となる見込みである。いよいよ、メディカルアロマセラピーの国際資格制度へ向けて一歩を踏み出した。このあたりの、情報をいち早く会員のみなさんにお伝えします。

 

第二部:学術会議 :「クラリーセージは本当に女性ホルモン様作用があるのか?」

11:00~13:00パネルディスカッション形式。定員50名 

参加費:会員無料、会員外税込1000円

 

アロマセラピー精油の薬理作用って、本当にあるのか? あるといっている人々は、何を根拠にいっているのでしょうか?

今回は、いままでほとんど触れられなかった、アロマセラピーの効果について、その学術研究の信ぴょう性について、ズバッと切り込みます。ある意味、だれも語らなかったタブーに挑戦する会議となるでしょう。

このイベントは、講師のいる講演会ではなく、パネルディスカッションの形式をとり、司会者が発題しそれについてパネラーがディスカッションします。予定調和の落としどころなど、はじめから無い、会議ですので何が飛び出すやら、こうご期待です。

パネラーには、当研究所所長の田代眞一先生が登壇します。

 

第三部: 記念講演 ピエール・フランコム博士「マダカスカルにおける植物療法の挑戦」

14:30~16:30 定員100名 参加費:会員税込5000円、会員外税込8000円 

 

フランスアロマセラピー学派の巨匠、ピエールフランコム氏による講演会です。彼は、アフリカの東海上に浮かぶ島、マダカスカル島の貧しい子供達のために、自然療法で治療する小児医療センターを開設されています。その小児医療センターでは、植物療法を学ぶ医師、看護師など100名を超える医療スタッフが常駐しており、政府の医療援助の一環として行われています。ここでの臨床症例や治療例に基づく研究を、ピエール・フランコム博士ご本人から聞ける滅多にない講演会です。